カウンセリングの非日常性

私が思う、カウンセリングの一番の良い特性を

お伝えしますね。

 

それは、当たり前なのですが

「カウンセリングの場」であるということです。

 

それはそのまま「非日常」でもあります。

 

そう、カウンセリングの場だから、

相手はカウンセラーだから、

家族やお友達ではない。恋人でもない。

ましてや、職場の人でもない。

 

カウンセラーは、

毎日顔を合わせるわけでもないし

気を遣うべき相手ではないし

しがらみが、つきまとうこともないのです。

 

それに、お話することは、

「あなたのこと」と決まっています。

 

だから、ここでは

いつもの自分でいなくて良いんです。

 

頑張ってるあなたじゃなくて、

優しいあなたでもなくて、

 

人には見せられない自分、

今まで我慢してきた自分を

見せてしまえばいいのです。

 

あなたのことを、あなたがお金を支払って

お話、しようとしているのだから

遠慮しないで、「元を取るんだ」くらいで

臨んでみれば、良いのです。

 

「いつもの自分」が壊れそうで怖い方・・・


カウンセリングの場で壊れなかったら、

いつ壊れるの?

 

大丈夫。

カウンセリングを受けたからといって、

他の場でのあなたが急に変わったりはしませんから。


人はそんなに簡単に変われないって

あなたが一番、よく知っていらっしゃるのですよね。

だから、苦しいのですよね。

でもね、

 

何かが「腑に落ちた」とき。

「ピンときた」とき。

あなたの内面が、急激に変わり始めて

世界が、きらきらと変わって行くことがありますよ。

 

それも、

カウンセラーが操作しているのではなくて

あなたが自分で起こしていることだから、

あなたにベストなタイミングでやってくるから、大丈夫。


カウンセリングを受けた直後であろうと、

1ヶ月後、1年後であろうと、

あなたの準備が調った頃に、それはやってくるのです。

あなたの今抱えているものが

どんなに小さくても、どんなに大きくても、

 

今、抱えている意味はあります。

そして、それを手放す価値もあるのです。



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